歌って健康づり150回目を迎えて

 早いもので歌って健康づりの開催が150回を迎えることができました。私は金沢さんの指導のもと始まった最初からお手伝いをさせてもらっております。始まったのは平成21年からで、最初は40名くらいの参加でした。

 好評を得てだんだんと参加者が増え、コロナは200名を超えることもありました。そんなことでサンプラザ8階会場の椅子では足りず地下1階の椅子を運び込むこともありました。それも宮宅先生のご尽力に追うところが非常に大であります。

 毎回いろんな楽器を準備していただき、個々の楽曲を豊かに表現してくれました。また、楽曲の背景やその生い立ちを詳しく説明していただき、その歌を深く理解することができました。

 コロナの時もサンプラザ休間日以外は毎回この歌の回を休会することなく続けてきました。その時は感染防止に配慮し、家から大型の扇風機を幾台か持ち込み、換気に留意して開催しました。この会を楽しみにしている参加者に満足していただきたく、部会の全員が力を合わせて工夫して休会することなくコロナの期間を乗り越えてきました。

 その後、サンプラザが閉館になりました。それに変わる200人を収容できる会場が近くになく、今年の4月からはメイプルの小ホールで2部制にして開催しております。初めは2部制運営に戸惑うこともありましたが、最近はなんとかうまく落ち着いてきております。次のサンプラが完成するまではメイプルの小ホールで皆様と力を合わせ頑張ろうと思っております。

 150回を迎え、色々なことを思い出します。皆で力を合わせれば困難なことも何でもできると本当に思いました。当部会の皆もそんな思いだと思います。「次は200回まで頑張れ!」そんな気持ちです。多くの方々に感謝です。


生きがいづくり推進部会 野村亘代

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